2024.06.12

憧れているだけでは終わらない!
バーホテリエを目指す彼女に突撃インタビュー

bar hotel 箱根香山に勤務する佐々木 優萌さん。宮城県の専門学校でホテルを勉強した後、初志貫徹でホテル業界に就職。夢の国に肩を並べるようなバーホテリエになるため修行中。3年目を迎えた彼女にインタビューしてみました。

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バーホテリエを目指す彼女に突撃インタビュー
Summary
  1. 担当している仕事について教えてください!
  2. 入社をしてから変化したことは?
  3. 夢はありますか?
  4. 好きな言葉は何ですか?
  5. お休みの日の過ごし方は?
  6. 3年目に向けての目標

担当している仕事について教えてください!

私はbar hotel 箱根香山の予約チームとして働いております。

当館は「barに泊まる」というコンセプト。チェックインは18時にバーカウンターでシャンパンを飲みながら、という風変りなホテルです。

ホテルの宿泊レポートはこちら。唯一無二。お酒と温泉、そして人。

bar hotel 箱根香山 暖炉 バー

 

 

主な仕事内容はチェックイン、チェックアウトやシステム関係。日中の営業のほとんどに携わっています。特に今はシャンパンブランチ(朝食)のサービスとして入ることが多く、朝食ラウンジ全体のインチャージ(責任者)として発注関係から教育まで一通り任せていただいています。
最近ですと国際ホテルレストランショーという商談専門展示会に参加しました。新しい食器や飲料などの選定を取引先の方と打ち合わせをしながら、よりよいものへと模索している最中です。

入社して丸2年が経ち、「教わるよりも教える」「受け身よりも攻め」の姿勢が必要だと感じております。今確立している物事で満足せず、日々新しさや進化を求めていけるよう常日頃心がけております。

 

 

入社をしてから変化したことは?

 

変化が多すぎて、もう少しで別人になってしまう所でした(笑)
そのくらい考え方や立ち振る舞いなどが大きく変わったと感じています。

最初はお客様の前での言葉遣いや所作は特に意識することだけで精一杯。ただ日々接している内に自然と身についてくるもので、お客様から直接お褒めの言葉を頂く回数も増え、気づいたら堂々とした接客ができるようになりました。

お伝えしたい当館の魅力が沢山あって、お客様にどうやって話すか頭で整理している時、「ああ、自分はこのホテルが大好きなんだな」と実感します。ホテルのことを褒められると自分のことのように嬉しく、同時に小学生の頃から憧れだったホテリエという存在が”憧れ”ではなく”目指す”立場になったことに自分でも驚きと成長を感じています。

夢はありますか?

夢は大きく世界1周旅行!!専門学生時代もコロナ禍でヨーロッパ研修などが無くなり、幾度となくチャンスを逃してきました。私は、まなたび(海外研修旅行のこと)で訪れたタイが人生初の海外旅行でした。

 

タイならではの気候や街並み、野良犬。リゾート地のパタヤインターコンチネンタルホテル、バンコクのハイアットリージェンシーと大手有名ホテルでの宿泊。さらに夜はルーフトップバーでパーティーをして、本当に刺激的な3泊4日を過しました。サービスひとつでも日本を出たらこんなにも違うの?!と驚き、ホテリエとしても成長できたと感じられるひとときです。

シマダグループで大切にしている言葉に「24時間、全部が仕事で全部が遊び」というものがあります。この言葉の真意を知った日でもありました。

いつか、スイスなんて行ってみたいなぁ。

好きな言葉は何ですか?

他にシマダグループが大切にしている言葉の中では、「まずはちょっとした勇気」が好きです。職場で年数を重ねても、やはり初めての事に挑戦するのはどうしても恐怖心を覚えます。ただそこを乗り越えた先に失敗も成功体験も待っているんですよね。失敗しない人生はつまらない!と思うようにして、何にでも挑戦するようにしています。

 

先日、社員が考えたオリジナルカクテルをお客様にご投票いただくコンテストを行いました。
ありがたいことに全応募作品の中から1位を頂くことができました。
吉川醸造が作った「雨降」という日本酒ベースのカクテルです。

 

名前は「柑雨〜かんう~」。
望んだ時に降る雨のことを”好雨”といいます。お客様がこんなカクテル待ち望んでた!と思っていただけるように、そして柚を使用していることから”柑橘系”の「柑」という字を掛け合わせました。

熟練のバーテンダーやシェフが参加する中で、若手の自分が提出するのは勇気が要りましたが、美味しいと思って頂けたという事実はお酒の勉強に対するモチベーションにも繋がりました。

お休みの日の過ごし方は?

 

1年前と比べ、地元の宮城よりも関東で友達や仕事仲間と遊ぶことが多くなりました。
ショッピングやライブ、飲みやカラオケ、旅行など様々です。

特に同期の大瀧さんとは一緒に夢の国や好きなクリエイターの聖地巡礼を行ったりと、休みが合えば顔を合わせています。

 

前回頂いたボーナスでは母に1泊2日旅行をプレゼントしたり、祖父母を初の箱根観光に招待したりと地元に帰れなくても家族の時間も変わらず大切にしています。

3年目に向けての目標

 

当事者意識の統一とチーム内の目指すべきスタイルのズレをなくすことです。

お客様や取引先にとっては自分の行動1つがそのチーム内の印象に繋がります。さらに教える立場になると、人に教えた内容がその人の今後の軸にもなりえます。経験や年数は関係なく、周りからは“見られている”という意識を持つこと。そういう心がけの積み重ねがホテルの雰囲気や品位を作り出すことにもなります。

 

「bar hotel箱根香山らしさとは」を自分でもよく考えます。

 

bar hotel 箱根香山 カクテル シャンパン 山並み

 

同じ場所で働いていればいるほど、大切なものが見えなくなって軸が不安定になる時があります。常に変化を求めていながら、新しいアイデアは当館をより良くしていくものなのか、原点に立ち戻ることをなにより大切にしています。

 

仕事とは別でプライベートは趣味を増やすことを今年の目標です!
旅行やキャンプなどのアウトドア派ですが、直近ですと前から気になっていた油絵に挑戦してみようと初心者セットを購入しました。幼少期から静止画などの絵を描くことが好きだったので、芸術の世界にも今後は触れて、世界を広げていきたいと思っています!

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