プライベートゾーンであるカプセル式の寝室と、ソーシャルゾーンとしてのゆんたく（団欒）スペースや共用キッチン。その二軸を掛け合わせたゲストハウスです。 創業当時、石垣島では宿泊施設不足が問題になっていました。ドミトリーや民宿は少なくないものの、ゲストハウス初心者や一人旅をする女性が安心して利用できるゲストハウスが不足傾向に。そこで、既存建物の空きスペースを活用、最小限（1ヶ月）の工期で改装し、宿泊施設として再出発させようと試みました。 工期短縮のために、もとある素材は活かす。またアーティストに滞在してもらい、ライブペイントにて完成した作品をそのまま展示する。時を経ていくたびに、徐々に成長していく。そんなコンセプトを掲げています。