半世紀もの間、葉山という地でうみを見守り、人々とつながってきたとあるメーカーの研修施設を継承。「ひととうみ、自然、街とをつなげる」をコンセプトに、宿泊されるお客様と葉山で暮らす人々が集まり、交差するホテルとして生まれ変わりました。 中でもとりわけユニークな空間デザインなのが、コンパクトなキャビンタイプの客室、深海をイメージしたバンクルーム。「うみの中で眠る」をコンセプトに、ロビーから奥へ進むと、水面を表現した床のカーペットで足元は波のように揺らめき、壁面には泳ぐクラゲや魚などのイラストが描かれたウォールアートが。さらに進んだキャビン内には、葉山のうみの中を撮影した写真をラッピング。どっぷりと深海世界に浸りながら、ひとときを過ごすことができます。