2月9日(金)、京急本線「京急川崎」駅から徒歩7分に位置する、かつて宿場町として栄えた地に「SAKE Kura Hotel 川崎宿」「酒蔵Bar」を開業いたしました。
<宿泊予約方法>
オンラインまたはお電話にて承ります。
ホテル公式サイト:https://sake-kurahotel.com
電話番号 :044-210-0184
■ Barから始まる体験
チェックインはホテル1階の吉川醸造直営「酒蔵Bar」にて。日本酒「雨降///あふり」の飲み比べの他、雨降ハイボール、雨降カクテルなど、新たな楽しみ方をご提案。おでんや乾き物を中心とした軽食も、全て宿泊料金に含まれております。
■ デザイン
倉を模した外観、入り口には大きな暖簾。アプローチを抜けるとフロントラウンジへ。ヒロシゲブルーを使った家具や川崎宿にちなんだ浮世絵アートなどを展示。
“倉”は古来、宝や小判、金や米俵など大事なものを保管する場所でした。「SAKE Kura Hotel」のラウンジやお部屋にも、お米や酒、陶磁器や着物が大切なものとして散りばめられています。『宿場町』と『Kura』を新しく解釈した空間デザイン。倉の余韻はそのままお部屋まで続きます。古伊万里や着物、藍染めのアートが醸す、アンティークな雰囲気の中、時間を忘れてお寛ぎいただけます。
■ おむすびの朝食
日本酒を嗜んだ日の翌朝は、同じくお米が主役であるおむすびをご用意。川崎宿の名物・奈良茶飯をはじめ、食べやすくてほっとする、上品な味わいの朝ごはんです。
お部屋やチェックアウト後でもお召し上がりいただけるよう、テイクアウトしやすい形でご用意いたします。
■ 蔵元直営「酒蔵Bar」
吉川醸造の日本酒『雨降///あふり』を思う存分心ゆくまで、呑み比べ、味わう。400年かけて築かれた川崎宿の歴史と、日本酒や米の奥深さに酔いしれるひとときにご案内いたします。ご宿泊のお客様以外も2時間3,000円からご利用いただけます。かつて宿場町として人々が行き交い、今でも多くの出逢いがあるこの川崎の地だからこそ、日本酒の新たな楽しみに出会えるはず。
【開発に込めた思い】
日本初の旅の大ブームは今からおよそ 200 年前の江戸時代の後期に起こったと言われています。火付け役は歌川広重の描いた「東海道五十三次」の浮世絵。広重の絵の風景を一目みようと、旅人は東海道を旅していたのだとか。
江戸時代に整備された江戸と京都を結ぶ街道の一つ、東海道。江戸・日本橋から続くその道は品川宿を経て「川」を渡り、その次が川崎宿でした。宿場町とは、大名や各地を移動する旅人のためのに宿屋や飲食の提供を行う人々が集まる場所です。
当時 川崎大師への参拝客で賑わっていた川崎宿は、旅人に宿を提供し江戸の人々やローカル民が交差する場所でした。文化を発展させながら、人と人、ものとものを結ぶ役割をしてきた東海道川崎宿。これまで保存されてきた川崎宿の歴史を背景に、日本酒をテーマにした現代の価値観に合う「宿」を創ってまいります。
2023 年に400周年を迎えた東海道川崎宿。歴史あるこの地を、これからも地元の皆さまと共に盛り上げ、
末長く愛されつづける宿を目指します。
【SAKE Kura Hotel 川崎宿 施設概要】
公式サイト :https://sake-kurahotel.com
電話番号 :044-210-0184
メール :info@sake-kurahotel.com
Instagram :https://www.instagram.com/sake_kura_hotel/
住所 :神奈川県川崎市川崎区本町2-8-2
建物情報 :地上6階建て
面積 :197.05 ㎡(59.60 坪)
延床 :727.98 ㎡(220.21 坪)
設備情報 :1階 SAKEフリースペース、客室
客室数 :17室
客室面積 :22.9㎡~47.8㎡
料金 :スタンダード 1室料金 26,000円~
スイート 1室料金 45,400円~
アクセス :京急本線「京急川崎」駅7分、JR東海道線、京浜東北線、南武線「川崎」駅10分