2024.10.31

フリーフロー付き、泊まれる内定式へようこそ。

初めて知る同期の顔、初めて踏み入れるオフィスの裏側。誰もが一度は経験した、学生と社会人の狭間に揺れ動く不安と期待。だからこそ、安心して来てもらいたい。楽しんでもらいたい。そんな想いがこもった内定式は、実は日本独自の文化なんだとか。

シマ報 > ホテル事業 > フリーフロー付き、泊まれる内定式へようこそ。
Summary
  1. 日本独特の「新卒採用」と「内定式」
  2. 内定式は、ホテル宿泊付き?
  3. 役員のご挨拶
  4. 旅行?推し活?自己紹介タイム
  5. シェフからのおもてなし
  6. 最後に

日本独特の「新卒採用」と「内定式」

6年前、シマダグループに新卒入社したあの頃、どんな心境でしたっけ。
思い出してみました。

 

うんんん、知らない人ばかりで、分からないことだらけ。

自分の文化圏ではないので、失礼なことだけはしたくないと緊張していた時期。実は私、ポーランド出身の新卒6年生。

インタビュー記事はこちら。

 

 

そろそろ記憶が薄くなってもおかしくない頃ですけど、ドキドキの毎日だったからか、今でも鮮明に覚えています。

 

入社前、事情があってヨーロッパに帰っていたため、自分の内定式には参加できませんでした。私の母国には「新卒採用」がないし、「内定式」も当然ないので、日本の内定式が何なのか全く理解していなかったのです。

内定式は、ホテル宿泊付き?

2025年にシマダグループ入社予定の内定者は15名。私はこっそりカメラマンとして参加することに!一般的な企業は、オフィスの一角や貸し会議室で行うのが主流なんだとか。そこは私たちらしく、会場はホテル&レジデンス六本木Bar & Restaurant COCONOMAで開催しました。

ホテルに配属の方はもちろんですが、介護事業に配属の方もホテルのバーレストランで内定式を行うなんて新鮮です。内定式が終わった後、そのまま泊まれる嬉しいオプション付き。

 

役員のご挨拶

会社のこと、入社に向けての心構えといったお話や、学生時代にやっておいたほうがいいことのお話をされた役員ら4名!それぞれシマダハウスのホテル事業部とシマダリービングパートナーズの介護事業の代表者でした。

 

 

 

 

 

共通ポイントは3つ:

・楽しみに待ってるよ!

・残りの半年の学生生活は満喫するのだ!

・趣味はあと一つ作ってはいかが?

 

確かに、学生時代のうちに簡単にできることはやっておくに越したことはないですね。趣味を一つ増やすだけで、世界が広がるとも言えます。仕事に就く頃には、世界がもっと広く見えていることでしょう!

旅行?推し活?自己紹介タイム

内定者15名全員に自己紹介をしてもらいました。自分らしい写真を選んで、その写真の説明をするという流れ。大きく分けて、旅行好きタイプとライブ・推し活タイプの2つ。今まで行った旅行先や好きなバンドのお話が多く、自己紹介を通じて、内定者同士の距離が一気に縮まります。

 

 

シェフからのおもてなし

ランチは飲み放題付きのビュッフェ。豪華な料理がテーブルに並びます。シェフからの歓迎の気持ちを受け取って、わいわいと食事がスタート。当初の緊張はどこへやら、だいぶフランクな雰囲気に。お互いのことをもっと知る良い機会となりました。

 

そこで年の近い先輩社員が登場。ホテル事業部から3人、介護事業部から2人が、仕事のハイライト、仕事後のリラックスタイムまで、気になる1日の流れを詳しく説明しました。

なんでも聞いていい!ということで内定者が事前に匿名で書いた質問のQ&Aタイム。

「仕事のやりがいは何ですか?」

「プライベートと仕事のバランスはどう取っていますか?」

「シマダグループの入社の決め手は?」

将来の職場での生活を具体的にイメージする助けになれば、幸いです!

 

 

 

最後に

内定式は日本の特徴な文化の一つで、日本企業としても特徴の多いシマダグループでは、さらに特徴的なイベントだったんだろうなぁと(外国人として)感じました!

 

今回の式(パーティー?)を見て、私も昔に戻ってもう一回入社できたらちゃんと自分の内定式に行きたい!と思いました。

同期みんな初めて集まる機会、会社のことフレッシュな目で見える機会、貴重ですよね。

 

もう一回AIに聞いてみました。

「なぜ内定式がそんなに大事なのか?」

その答えが長すぎて、ここに全部書き出してもしょうがない。10回ぐらい「もっと短く書いて!」とお願いしたら、やっとシンプルな答えに辿り着きました。

 

「社風把握、同期知る 行くべし!」

同感です。

 

 

Related Articles