喫茶室ルノアールの良さ
皆さんこんにちは。役員のY です。
今回は私が通っている『喫茶室ルノアール』についてお話ししたいと思います。
喫茶室ルノアール公式サイト
知らない方に簡単に説明をすると、『喫茶室ルノアール』とは首都圏を中心に展開するいわゆる『喫茶店』であります。東京の主要な駅には結構よく見かけるお店です。そしてちょっとだけ、お値段が高い。
そんな場所に、私は週5回~10回ほど通っているというわけです。
まずは一言申し上げたいのは、
『ルノワール』ではなく『ルノアール』ということ。
『サイゼリア』ではなく『サイゼリヤ』
『キャノン』ではなく『キヤノン』
『ブリジストン』ではなく『ブリヂストン』
『ビッグカメラ』ではなく『ビックカメラ』
サイゼリアを見つけては摘発するサイゼリヤ警察さんは退職されてしまったそうですが、私はルノアール警察を続けていきますので、発言にはお気をつけください。
「サイゼリアじゃない」摘発続けて3年5か月 「サイゼリヤ警察」終了発表にネット衝撃…本人に聞いた決断の背景
yahoo!ニュースより
そういえば、2017年の社員研修旅行でパリに行った際、オルセー美術館に足を運びました。ゴッホ・ゴーギャン・ミレーをスルーし、私が唯一美術館で撮った写真はこちら
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
そう、あのフランスの有名画家『ピエール=オーギュスト・ルノワール』の作品です!
ルノアールの店名は画家ルノワールに由来しているそうです。
結局ルノワールなんかい。
しかし、私はルノアール警察です。発言にはお気をつけください。
なぜ毎日のように行くのか
私にとってルノアールは、とても落ち着ける場所だからです。
座席ひとつひとつが、とてもゆったりとしていて、非常にくつろげる空間です。
私がいつも注文する『ドリップアイスコーヒー』は一杯770円です。
ちょっと高い?いいえ。高くありません。
ルノアールの店内は大正ロマンをイメージした少し懐かしい雰囲気。若者が多くいるおしゃれなカフェにはない落ち着きがあります。まさに「都会のオアシス」・・・。
私はルノアールのこの何物にも代え難い癒しの空間を高く評価しています。なのでアイスコーヒー770円は決して高いとは感じません。
喫茶室ルノアール公式サイトより
コーヒーのおかわりは2杯目から300円!お得ですよね。
私のような滞在時間が長い客からすると、非常にありがたいサービスです。
加えて、店員さんの接客も抜群に良いです。
ちょっとした際にも、お水を取り替えてくれたり、サービスの温かいお茶を出してくれたりします。(あの小さなサイズがまた良い。)
私は、休みの日には大体1回の入店につき3,4時間ほど滞在しているのですが、どんなに長く居ても、嫌な顔を絶対見せないプロ意識を感じます!
こういった経験は仕事にも活かしていきたいと思います。
ちなみにルノアールの独特なコースター。水滴を吸収しないのでビシャビシャにはなりますが、グラスに張り付かなくて好きです。机に吸い付くペチペチ感もいいですよね。好きです。(二回目)
何をやっているのか
基本的には読書をしたりと、何かを読んでいる時間が圧倒的に長いです。
最近、書籍の電子化も進み、とても便利な時代になりましたよね。
会社の業務や人事部の仕事で疲れた頭を、ルノアールでのんびりと過ごすことでリセットできます。毎日通っているにも関わらず、常連扱いをしない、干渉のない店員さんにも感謝しています。これは私にとってかなりの高ポイントです。この場を借りて、いつもありがとう。
さらに、ルノアールは私にとって創造力を高める場所でもあります。
店内にあるアート作品や、音楽に合わせた照明など、心地よい環境がアイデアを生み出すのに最適なのです。常にクリエイティブでありたい私は(大嘘)この環境に身を置くことで刺激をもらっているのです。
これは、高まった創造意欲を活かして組み立て塗装したガンプラ。
ルノアールのおかげで趣味も捗ります!積みプラも減っていきます。
(ビームライフルの合わせ目が消せてなかった・・・恥ずかしい・・・)
どんな時に行く?「厄介な問題があった時」
「○○部の仕事上のトラブルで、いろいろと揉めている」
そんな知らせを人事部の仲間から突然報告されました。
非常に厄介な問題です。
社員間といっても関係性は上司と部下。なかなか大変です。
人事部の仕事は大半が『挟まれる仕事』
上司の言い分もわかるけど、部下の話す内容にも理解はできる。
一度落ち着いて対応について考えよう。私はルノアールへ向かいました。
喫茶室ルノアール 御徒町南口店
ドリップアイスコーヒー(770円)を飲みながら、いったん状況を整理。
事実関係を確認しながら、双方の言い分を丁寧にヒアリングしていく。
人事部の仕事は基本的に人の問題なので、色々とデリケートです。かなり気を使います。
部下の言い分は最も。でも全体を見るとそうでない部分もある。どのように仕組みを整えたら良いか。このような『仕組み』をつくるお手伝いをするのも、重要な仕事だったりします。
人事部は採用活動だけでなく、様々な人に関する業務を行う部署です。部署内でも内密にしなければならないような問題を扱うことも少なくはありません。事業部でどうにもならなくなってしまった人間関係を修復するための最後の砦として人事部に頼る事例もあったり・・・。
なんとか落ち着かせることができましたが、なかなか大変。
そういった厄介な仕事を終えた後にも必ずルノアールへ。おいしいコーヒーと心地よい空間が非常に癒しになっています。
どんな時に行く?「集合時間の時間潰し」
11:00から花見の社内イベント。
まだ10:00か。少し時間があるな。
私はルノアールへ向かいました。
※写真を撮り忘れたので有料写真で失礼します;
10:50に退店。イベントにオンタイムです。
花見イベントではマイメロちゃんとツーショを撮ったり、楽しませてもらいました!
花見イベントの記事はこちら
どんな時に行く?「なんでもない時」
なんか疲れたわ、とりあえず座るか。
私はルノアールへ向かいました。
喫茶室ルノアール上野しのばず口店
この日は朝8時のオープンから入店。実はモーニングがとってもお得。
これも私が通う理由のひとつです。
カフェ巡り好きなんですか?とたまに聞かれますが、カフェ巡りが好きとかではないですし、ルノアールはカフェではなく喫茶室です。(カフェの業態もある)
私はルノアール警察であり、喫茶室警察でもあります。発言にはお気をつけください。
ルノアール通いのメリットとは
意識して通っているわけではないので、ルノアール通いのメリットについて考えたことはなかったのですが、今回の記事を通して、知らず知らずのうちに自分の中でリフレッシュ方法を確立させ、それがルノアール通いだったということに気づかされました!
仕事は、楽しいこともあれば大変なこともあるのが当たり前。自分を大切にするためには程よい息抜きやリフレッシュが重要。これは人事部だからこそ強く感じますが、非常に大切なことです!
最後に・・・
過去8ヶ月間の来店数をまとめてみました。
2022年
9月:31回(×3時間=93時間)
10月:23回(×3時間=69時間)
11月:17回(×3時間=51時間)
12月:22回(×3時間=66時間)
2023年
1月:14回(×3時間=42時間)
2月:23回(×3時間=69時間)
3月:26回(×3時間=78時間)
4月:25回(×3時間=75時間)
こうやってまとめてみると、相当ルノアールでいい時間を過ごさせてもらっていますね。(9月は特にストレスが溜まっていたのかもしれません。1日1回を超えてますね。)
「いい時間をつくる会社」として社員自身が「いい時間」を感じるのは重要なことです。ものづくりやサービスに直接関わらない人事部の私としては、こういったリフレッシュの時間から仕事のヒントを得ているのかもなあと改めて感じました。
以上、ルノアール通いがもたらすメリットについてお話しました。皆さんもぜひ、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけて、ストレスを解消しましょう!
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