初任給の使い道
2022年度の初任給は、通勤手当や時間外手当などを除き、大学卒の場合で平均21万円少々とのこと。
一般的な初任給の使い方は
1位 貯金
2位 親へのプレゼント
3位 自己投資
という結果だそうです。(産労総合研究所「2022年度 決定初任給調査」より)
そして今回シマダグループでも初任給をどのように使ったのかアンケートを実施しました。その結果、最も多かったのが
1位 親へのプレゼント 60%
2位 自分へのご褒美 30%
3位 貯金 10%
親へのプレゼントが上位を占めるシマダグループは、親孝行な優しい?社員が揃っているようです!一方、貯金への興味は、大分薄いようですね・・・。
親へのプレゼント
親へのプレゼントと回答した方は食事へ連れて行ったという方が多く、
「フレンチをご馳走しました」
「回らないお寿司へ連れていった」
「家族で焼肉を食べに行った」
「祖父母と父、母、妹の6人でちょっと良い和食を食べました!」
と普段は行かない高級店(フレンチ、お寿司、焼き肉、和食、鉄板焼き)へ連れて行ったという回答が上位を占めました。
物をプレゼントしたという方は、
「両親にお揃いの箸をあげた」
「父に財布、母にパスケースと花束。9年経った今でも使ってくれています」
「母へエルメスのスカーフを購入しました」
「花束、カバン、服」
「ブレスレット」
「枕」など
迷ったらお花!は、喜ばれそうですね。相手を思って選んだ形に残るプレゼントも素敵ですよね!
8割以上の方が1万円以上のものを送ったと回答しました。
中には
「旅行券…だったような」
「遠い記憶で食事へ連れて行ったような…」
「プレゼントしたはずなんですが、さっぱり覚えていないのです…」
と言う方も。
あげた方は覚えていなくても、もらった方は必ず覚えているはずです。
自分へのご褒美
自分へのご褒美と答えた方は
「時計」
「靴を買いました」
「ずっと欲しかったブランドの鞄を買った」
「憧れのキャンプ用テントを購入」
「何か形に残る物が良いと思って、普段から良く使うネクタイを買った記憶があります」
というように自分に特別なものをプレゼントする派と、
「ポテチを大量に購入しました 笑」
「研修チームが同じだった同期3人と初めての高級焼肉へ
その後、半年に一度のペースで名店を訪ねる『焼肉会』に発展したり」
「いつもの飲み代に。バー。ちょっと贅沢」
など日常の延長で少し贅沢をする派に別れました!
自分へのご褒美は、1万円以上が約70%、1万円以下の方が30%ほどいました。
鞄を買ったという方の中には「ずっと欲しかったブランドの鞄」とは対照的に「通勤用の鞄」というなんとも真面目な回答もありました。
その他
貯金と回答した方は10%、その他「10代1人暮らしでギリギリでした」や「交通費」など現実的な意見もチラホラ。
初任給を特別視せず、普段の生活に使ったり、将来のために貯金したりする方法もありますね。
まとめ
初任給のエピソードはいかがでしたでしょうか。使い方に正解はないですから、それぞれ納得のいくように使えたらイイですね。また、誰かにプレゼントをあげようと考えている人は、何をあげるかではなく、感謝の気持ちが大事ですよね。
これから初任給をもらう皆さまは、よかったら参考にしてみてください!