2025.06.10

もう二度と走るか!って思うけど毎年走る! 
改・企業対抗駅伝2025

好きな人と付き合いはじめた時のトキメキよりも、
お別れの時のにがい寂しさの方が鮮明に思い出せたりする。
苦しい思い出の方が、記憶に残っていませんか?

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改・企業対抗駅伝2025
Summary
  1. 企業対抗駅伝とは
  2. お祭りモード、だけどキツイ!
  3. 悔しいってことは、あきらめてないから
  4. もう二度と走るか!って思うけど毎年走る

企業対抗駅伝とは

去年の駅伝・・・一昨年の駅伝・・・

思い出せます。数々の駅伝大会で走ったこと。

そう、苦しいから…!

え?強制参加?

いえいえ、自由参加です。

 

毎年1,000チーム以上がエントリーする日本最大規模の企業駅伝大会があります。

エントリー資格はチームメンバーが同一企業に属していること。

1チーム5名・1人5㎞を走り、タスキを繋ぎます。

シマダグループでは毎年、社内有志を募り大会へエントリーしています。

今年も7チーム35名で出場してきました。

大会での成績は、

アンカーが走っている時、マラソンコース内を走っている人だいぶ減ってんなぁ・・・。まぁ、そんな感じです。

マラソン好きな人、年一回の恒例イベント感覚で参加する人、誘われたから…と、

参加理由は様々。

応援に来てくれる人もいます。

お祭りモード、だけどキツイ!

駅伝当日。

会場がお台場ガンダム広場の近くだったので、「わ~ガンダムだ~」なんて観光気分。

日本最大規模の企業駅伝、芸能人ゲストが来ている年もあったり、

今年はBリーグ所属のサンロッカーズ渋谷の公式チアリーディングチームのダンスタイムがあったりと、イベント感満載です。

第一走者スタート時は、一斉にカウントダウンが始まり士気も高まります。

だがしかし、

いざ自分の走順がくると、ただ、ただ、キツイ。

普通にキツイです、本気で5㎞走るの。

今年で走るの最後にしよう…!って思いながら走ってます。

仲間達の待機ゾーンに差し掛かると、みんな応援してくれるので、

その時だけ元気がでる。

走っていると思うけど、人って元気の受け渡しができるんだなーと感じます。

応援って、元気玉!

悔しいってことは、あきらめてないから

シマ報には過去2度、駅伝大会について書かれた記事があります。

もう二度と走るか! 企業対抗駅伝 | シマダグループ

もう二度と走るか! 続・企業対抗駅伝 | シマダグループ

ご愛読いただいている方は分かるかもしれませんが、

過去記事のライターY、走りたくないのに、2年連続走っています。

いや今年も走っていたので3年連続か。

私は、今年の駅伝でこの過去記事ライターYに、

個人タイム数秒差で負けた…のは仕方ないとしても、

「勝った」とドヤ顔でわざわざ言われた時はさすがに悔しいってなりまして。

来年はぜったい数秒差で勝って、

「勝った」とわざわざ言ってやる!!と思ったのでした。

(大会なのでタイム計測ちゃんとしてくれます)

 

もう二度と走るか!って思うけど毎年走る

休みの日に朝から集合して、

大会参加費払って、

次の日は体痛いって分かっているのに、

キツイ5㎞をなぜ走るのか?

 

やっぱり、ここだけの時間を過ごせるから。

 

大会という非日常感。

タスキをつなぐ連帯感。

応援が力になる感覚。

走り終わった後の安堵と爽快。

みんなで仲間を応援するあの感じ。

この日、その瞬間にしか、味わえないもの。

 

苦しい思い出が記憶に残りやすいのではなくて、

心を刺激する出来事が、記憶に残りやすいんだきっと。

 

一緒に走り出してみませんか?

新しい何かに出会えるかも。

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