企業対抗駅伝とは
去年の駅伝・・・一昨年の駅伝・・・
思い出せます。数々の駅伝大会で走ったこと。
そう、苦しいから…!
え?強制参加?
いえいえ、自由参加です。
毎年1,000チーム以上がエントリーする日本最大規模の企業駅伝大会があります。
エントリー資格はチームメンバーが同一企業に属していること。
1チーム5名・1人5㎞を走り、タスキを繋ぎます。
シマダグループでは毎年、社内有志を募り大会へエントリーしています。
今年も7チーム35名で出場してきました。
大会での成績は、
アンカーが走っている時、マラソンコース内を走っている人だいぶ減ってんなぁ・・・。まぁ、そんな感じです。
マラソン好きな人、年一回の恒例イベント感覚で参加する人、誘われたから…と、
参加理由は様々。
応援に来てくれる人もいます。

お祭りモード、だけどキツイ!
駅伝当日。
会場がお台場ガンダム広場の近くだったので、「わ~ガンダムだ~」なんて観光気分。
日本最大規模の企業駅伝、芸能人ゲストが来ている年もあったり、
今年はBリーグ所属のサンロッカーズ渋谷の公式チアリーディングチームのダンスタイムがあったりと、イベント感満載です。
第一走者スタート時は、一斉にカウントダウンが始まり士気も高まります。
だがしかし、
いざ自分の走順がくると、ただ、ただ、キツイ。
普通にキツイです、本気で5㎞走るの。
今年で走るの最後にしよう…!って思いながら走ってます。
仲間達の待機ゾーンに差し掛かると、みんな応援してくれるので、
その時だけ元気がでる。
走っていると思うけど、人って元気の受け渡しができるんだなーと感じます。
応援って、元気玉!

悔しいってことは、あきらめてないから
シマ報には過去2度、駅伝大会について書かれた記事があります。
ご愛読いただいている方は分かるかもしれませんが、
過去記事のライターY、走りたくないのに、2年連続走っています。
いや今年も走っていたので3年連続か。
私は、今年の駅伝でこの過去記事ライターYに、
個人タイム数秒差で負けた…のは仕方ないとしても、
「勝った」とドヤ顔でわざわざ言われた時はさすがに悔しいってなりまして。
来年はぜったい数秒差で勝って、
「勝った」とわざわざ言ってやる!!と思ったのでした。
(大会なのでタイム計測ちゃんとしてくれます)

もう二度と走るか!って思うけど毎年走る
休みの日に朝から集合して、
大会参加費払って、
次の日は体痛いって分かっているのに、
キツイ5㎞をなぜ走るのか?
やっぱり、ここだけの時間を過ごせるから。
大会という非日常感。
タスキをつなぐ連帯感。
応援が力になる感覚。
走り終わった後の安堵と爽快。
みんなで仲間を応援するあの感じ。
この日、その瞬間にしか、味わえないもの。
苦しい思い出が記憶に残りやすいのではなくて、
心を刺激する出来事が、記憶に残りやすいんだきっと。
一緒に走り出してみませんか?
新しい何かに出会えるかも。