2023.06.20

総勢50名!パリで刺激のシャワーを浴びる

シマ報読者のみなさま ボンジュール, ジュテーム!
シマダグループでは5月末に久しぶりの海外研修に行ってきました。コロナ前はフィンランド、スウェーデン、メキシコ、マレーシア、ハワイ、バリ…. など毎年開催されていた海外研修。2019年ロシア研修に行った以来、約4年ぶりの海外研修です!
久しぶりの非日常。たっぷりと刺激を受けてきたシマダメンバーの様子をお届けいたします。

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Summary
  1. 全身でパリのエスプリを感じる
  2. 泡シルブプレ!
  3. ホテルクリヨンで日本酒を
  4. 目、口、鼻、耳と脳

全身でパリのエスプリを感じる

研修プログラムは、シマダグループの旅行事業チームがアレンジ。フランス公認大使と連携をしながら、シマダグループメンバー全員が業務のなかで気づきがあるような行程を作ってくれました!メルシー!

 

5日間の研修では、毎日4チームに分かれてそれぞれのプログラムに参加します。

 

建物やデザインを見学する建築研修、ホテルやサービスを見学するホテル研修、介護施設を見学するチームや不動産投資物件を調査するチームなど、それぞれのチームで刺激のシャワーを浴びてきました。

筆者はホテル研修をメインに刺激を求めに。たくさんの個性あるホテルやサービスを見学してきました!

 

Hoy Paris 

ホテル機能にヨガスタジオ、

フラワーショップが掛け合わされたウェルビーイングホテル。

 

Too Hotel

フランスの建築家ジャンヌーべルとフィリップスタルクのコラボデザイン。

ホテルチームと一緒に朝食のリサーチへ。

 

Brach Hotel

郵便局をリノベーションしたホテル。

プール、サウナ、トルコ式バスがつくフィットネスジムが掛け合わされたホテル。

 

研修旅の途中では、美味しいフレンチやお酒を嗜むのも楽しみの一つです。

Cincin! ♪ (フランス語で乾杯)

泡シルブプレ!

つづいては、シャンパーニュ地方に行って本場を感じてきた研修のご紹介です!

 

 

フランスのシャンパーニュ地方で生産されたスパークリングワインのみが名乗れる”シャンパン”。 bar hotel箱根香山では『シャンパンスイート』というシャンパンをテーマにしたコンセプトルームを持っています。そのプロジェクトメンバーたちとパリから2時間、平野や森、村を抜けながら、どこを見渡してもブドウ畑が続いているシャンパーニュエリアへ。

 

ポメリーでは、カーヴの見学やシャンパンのテイスティングをしてきました。

 

「カーヴとは?」:

地下室、地下倉などの意味で、シャンパンの熟成庫や醸造施設のことを指します。

 

ポメリー社は、世界で初めて辛口のシャンパンを考案したメゾンです。カーヴは、116段の階段を降りた地下30mにありその規模は全長18km。石灰岩採掘場をコンバージョンしたこちらのカーヴは、シャンパーニュ造りに最適な温度10℃が保たれています。

 

さらに、貯蔵庫でもありながら現代美術も楽しめるようになっている空間です。さながら洞窟のようで、シャンパンの貯蔵とアートを交互に見学できる導線になっており、日本では見たことがないトレビアーン!な異空間で刺激的でした。

 

カーブ内の様子

 

↓↓↓bar hotel箱根香山 シャンパンスイートのお部屋はこちら

https://www.barhotel.com/stay/suite

 

 

 

ホテルクリヨンで日本酒を

港区の公式ドリンクがシャンパン?!であるのに対して、シマダグループの公式ドリンクは日本酒です(2023.5 筆者調べ)。今回の旅では、シマダグループ内の日本酒の蔵元チームも参加しており別ミッションで商談に回っていたのだとか!

ホテル見学にジョインした蔵元チームと一緒に、パリで最も格式と歴史を持つホテル・ド・クリヨンに見学へ行きました。

 

こちらのシェフ・ソムリエであり、Kura Master審査委員長のグザビエ・チュイザさんにご挨拶。Kura Masterとは、フランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。2022年度フランスの最優秀ソムリエに選ばれたグザビエさんに、蔵元チームの”吉川醸造”から推し日本酒ブランド「雨降///あふり」をお渡ししました。

 

吉川醸造 N常務とグザビエさん

 

余談ですが、フランスからの帰国後に「雨降///あふり」が、

Kura Masterプラチナ2銘柄、金賞1銘柄受賞したとの吉報が入りました!!

おめでたいです♪  詳細はこちらから>>>

 

 

目、口、鼻、耳と脳

旅の最後の締めくくりに、歴史のあるオランピア劇場にて辻仁成さんのライブを鑑賞してきました。

数々の著名アーティストが招待されてきた2000席あるパリ最古の老舗ミュージックホールです。真っ赤なルージュのような観客席と、3階席まで半円構造のクラシカルな劇場でのライブ鑑賞は初めての体験でした。熱気あふれる素晴らしいライブは、耳と脳へとどめの刺激直撃となったのでした。

 

ライブの様子

 

晴れたフランスの土地でたくさんのものを肉眼で見て、その土地の匂いを感じてパリの美味に舌鼓。最後は音楽を嗜みながら、全身で、細胞でパリを感じる。

 

五感で感じよう! これがシマダ流の研修旅行の過ごし方です。

 

おのおの楽しむシマダメンバー

 

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