社長、ここにいたんですか
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集合場所に指定されていた浅草ビューホテルの28階にたどり着くと、社長が待ち構えておりました。
「しゃ、社長!おはようございます。」
「おはよう。今日はよろしくね。」
「ここで全員をお出迎えしていたんですか?」
「うん。ここで挨拶しておかないと、誰が誰の子か分かんなくなっちゃうから(笑)」
クロークに荷物を預けて会場の扉を開けると、元気いっぱいのキッズたちがなりふり構わず駆け回っておりました。15人はいるでしょうか。
介護事業を営むシマダリビングパートナーズは、シマダグループの中で従業員数ナンバーワン。一都三県に介護施設を展開しており、普段は事業所を越えて会う機会はそう多くありません。半年前にも大阪へ社員研修旅行(通称・まなたび※)に行ったそうですが、家庭の調整や夜勤などで行けない人ももちろんいるため、参加しやすいようファミリー大歓迎のリベンジまなたびが今回開催されたのでした。
※シマダ流の研修旅行、「まなぶ」と「たび」を掛け合わせて「まなたび」と呼んでいます。
元気がいちばん
大人40名に対して、子どもは20名。浅草でランチして、スカイツリーに登って自由解散というゆるっとスケジュールは、お子さん連れにとってはちょうどよいのでしょう。下は1歳から、今年大学受験を控えてます!という高校生までいらっしゃいます。
バンケットを走りまくる子どものエネルギッシュさを目の当たりにして、この国の少子化なんて嘘なんじゃないかと思うほど。えらい人が前に立って話していても、ジュースをこぼす!ダッシュする!YouTubeに夢中!
連れてきた方はすみません、すみません!という感じだったのですが、第三者のわたしにとってはその光景がなんとも微笑ましく、青空に映えるスカイツリーも相まって美しく思えたのでした。
「いい会社だな」と思ってもらえたら
幹事のGさんに話を聞きました。
「介護現場で働いていると、急な勤務調整が発生したり、残業しなくてはいけない日がどうしてもある。家族の中には、今日も夫(妻)が遅いよ、と不満を持っている人もいるかもしれない。それでも『この会社でよく頑張っているんだな』『いい会社だな』と、少しでも感じてもらえたら。」
(社長に抱っこされて半泣き)
お子さんを連れて参加された方からはこんな声が。
「低い台で子ども用にビュッフェを用意してくれたり、間違い探しや迷路、ネームプレートにプレゼントまで子どものことを考えて企画してくださったこと、本人もですが、親としてもウェルカムな感じが安心しました」
「上司のご家族にお会いできました。職場とは違う家庭での表情を見ることができて、皆さんの人となりを垣間見たようで嬉しかった」
子どもに仲を取り持たれて
食事が終わると、バスでスカイツリーへ。
聞けば、スカイツリーに登ったことがある人は、ほとんどいないとのこと。神奈川の県央や埼玉から来ていた人も多かったので、意外とそういうものなんでしょう。しかしこの日は大混雑で、頂上まで登り切るまでに2時間待ちという、なかなか壮絶な洗礼を受けることになりました。
時間つぶしに、たまたま居合わせた子ども2人と、巻き込まれた大人3人で始まったしりとり(食べ物縛り)。意外にも白熱し、ようやく列から解放されてしりとりが終わったと思ったら、わたし以外の大人Aさんと大人Bさんは初めましてだったようで。
「あ、どちらの事業所ですか」
お互いの名前なんて知らなくても、すぐに友達になれる子どもって、すごい。仲を取り持たれた形で、ようやく自己紹介をしている大人の温かいやりとりが、この日のいちばん好きなシーンです。
また来てね!
まなたびが終わって、電車に揺られながら写真を見返しました。社長に抱っこされて泣いちゃう子、窓の外を真剣に撮るカメラっ子、青空に映える東京の街。
介護の現場では、毎日誰かの暮らしに寄り添っています。でも自分たちの暮らしが、誰かに支えられているとわかる日は、意外と少ない。
この日はそれが見えた気がしました。
無為徒食のつもりで来たのに、気づけばわたしもちゃんと、まなたびに参加していたようです。
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