2026.08.25

クリエイティブチームのAI動画活用をチラ見せします

皆さまこんにちは。AI、使ってますか?最新情報を、精魂込めた手入力でお届けします。今回は少々マニアックな「動画」について。

※クリエイティブチームとは、シマダグループの販促物やVMD(視覚的な演出を通じて購買行動を促すマーケティング手法)、WEBなどの担当部署。

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Summary
  1. Netflixの2026年7月の決算発表
  2. よし、弊社もやってみよう
  3. 2026年8月時点の所感
  4. プロンプトがいらないアプリも続々
  5. 同僚にボリウッドダンスさせてみた
  6. 音声はコチラ

Netflixの2026年7月の決算発表

音声はコチラ

 

本題に入る前に、ちょっと余談を。週末の夜、Netflixをダラダラ眺めていたときのことです。スクロールをして観たいものを探しながら、「夢に出てきたあの変な景色を、そのまま再生できたらいいのに」なんてくだらないことを考えていました。でも、ふと我に返って最近ネットに流れてくる映像を思い出したとき、なんだか背筋がゾワッとしたんですよね。「そのような希望に合わせた即生成配信サービス、そのうちできちゃうんじゃないか?」と。

 

ちなみに、Netflix、先日の決算発表で「これまで約300作品に生成AIを使った」と明らかにしました。コンテンツを作る大企業がAI活用を隠さない姿勢は斬新だったのでしょう、クリエイターの仕事を奪うのではないか、と反発の多いこと!

 

でも、個人的には好感を持っています。

なぜなら、最近私はインド映画にハマっているから。

 

『ムトゥ 踊るマハラジャ』 4K & 5.1chデジタル・リマスター版 - 映★画太郎の MOVIE CRADLE 2

AIが使われていなかった時代。このド派手な演出にどれだけの人の労力がかかっているのか、考えただけで気が遠くなります。

 

 

よし、弊社もやってみよう

と思って作ったのが、グループが運営する「石垣島ホテルククル」の公式HPの動画です。

 

実はこれ、もともと静止画像なんです。

元画像。自然ですよね!

2026年8月時点の所感

生成技術の開発スピードをどうやってみんなにわかりやすく説明すれば良いか?と考えた時に、やはりあの「パスタを食べるベンチマーク」でしょ!と思いつきました。

どういうことかというと、AI生成動画のクオリティを表すネタとして有名になった、こちらのパスタを食べるウィル・スミス。

 

 

この記事を書いているのは2026年8月上旬。あくまで私調べですが、AIの動画生成エンジンにはそれぞれ得意不得意があります。ざっくり、こんな感じ。

 

 

 

特に勢いがあるなぁと感じたのが、中華系企業Kuaishou(快手)が2026年2月に開発したKling AI 3.0。一番リアルで、進化にびっくりしました。

 

従来の動画の生成AIは、本当に複雑なんです。大きく分けるとこの二つのタイプがあります。

・チャット形式でAIと会話(chatGPT、Gemini、MicrosoftのCopilotなど)

・画像の合成(nano banana、Midjourney、CanvaやPhotoshopのAI機能など)

 

これなら使ったことがあるよ!という方はたくさんいらっしゃると思います。

ただ、動画ではそれらを組み合わせて一つの作品に仕上げていく必要があります。

 

まずopenAI社のchatGPTで台本を書き

Google社のnano bananaでキャラクターデザイン、背景作り。

さらに音声に特化した別のAIモデルでBGMや声を生成して

それをどの角度から切り取って、どのくらいの長さにするか複合的に考える……!

 

これらのAIモデルを横断して使うのに便利なのが「Flova」や「Artlist」などという色々な会社のAIを良いとこ取りできるまとめサイトのようなプラットフォーム。

どういうことかと言うと・・・

日本語で「こんなTikTok風アニメを作りたい」と会話するだけで、AIが企画から絵コンテを提案してくれます。各プロセスでいろんな企業の最適なAIを自動的に組み合わせて動画1本をまるごと完成させてくれます。

 

制作画面

 

Flovaの初回登録でもらえる300クレジットで15秒くらいのショート動画なら無料で作れますので、ぜひやってみてください!

プロンプトがいらないアプリも続々

もうひとつ面白いなと思ったのが、プロンプト(入力や処理を促す表示や指示のこと)がいらないAI Apps(AIエフェクト機能)が増えていること。例えば、この「Staircase fall」というエフェクトは、人の写真を選ぶだけで、その人が「階段から落ちてくる」というシーンだけに特化した動画を作ることができます。

 

 

従来の動画AIでは、映像が進むにつれて服のデザインが変わったり、顔の形が歪んだりする問題(ハルシネーション)が頻繁に発生していました。

 

一方で、このような特化型のエフェクトは、元の写真の特徴(顔や服装)をそのまま固定し、指定したポーズや骨格の動きだけを反映させます。この仕組みのおかげで、激しいダンスのターンや空中回転のような複雑なアクションでも、キャラクターの姿を崩さずに動かすことが可能になってきている、ということです。

同僚にボリウッドダンスさせてみた

 

さてさて、ここまでマニアックな話に付き合ってくださりありがとうございます。

ちょうど先日まなたび(※シマダ流の研修旅行。「まなぶ」と「たび」を掛け合わせた造語)でインドのムンバイに行き、記念写真を撮ってきた同僚の写真をゲットしました。AIの力を借りて踊ってもらいましょう!インドの映画はダンスシーンが多いのでね。ちなみに、ムンバイの映画産業全般のことをハリウッドをもじって「ボリウッド」というらしく、インド映画の作品数は世界最大の規模を誇っているそうですよ。

 

 

それでは!

let’s ボリウッド!!(※短編・長編がありますが、どちらもぜひ音声ありでお楽しみください♪)

音声はコチラ

音声版のシマ報です!

ぜひ電車に乗りながら、家事をしながら…以下のリンクよりお聞きください♪

【stand.fm「#48 クリエイティブチームのAI動画活用チラ見せします」】

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