2022.08.23

大阪の1日で深まった10年の絆 また行くで~

ホテル&レジデンス六本木は2022年10月で10年を迎えます。
10年を機に、社員で大阪研修旅行に行って見えたものとは、、、

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Summary
  1. 場所は大阪、10年を機に初の研修旅行
  2. ベテランバスガイド、大阪の綾瀬はるか!?との出会い
  3. お客様の立場になって気づくこと

場所は大阪、10年を機に初の研修旅行

東京都港区西麻布にあるホテル&レジデンス六本木は、ホテル、レストラン、サービスアパートメント、レジデンスの複合施設です。今年の10月1日で開業10年を迎えます。

 

ホテルは24時間365日稼働のため、全員で集まることが難しかったホテル&レジデンス六本木の社員。

 

しかし、bar hotel箱根香山、葉山うみのホテル、箱根つたや旅館と、、、、

近年グループホテルが増え、ホテル事業部の協力体制ができたおかげで、10年を機についに行くことができました!一泊旅行。場所は大阪です!

 

 

ベテランバスガイド、大阪の綾瀬はるか!?との出会い

この大阪研修旅行、なんと2日間、バスを貸し切って大阪の街を巡ったのです。

バスガイドのヤマモトさん。おそらくベテランthe 大阪のおばちゃんという感じで安心感がある。

「今日は大阪の綾瀬はるか。と言ったら怒られますね。美女ガイドがお供いたします~」

さすが。最初から笑いをとってきます。

 

え、写真を見る限り遊んでるだけじゃん。いえいえ、きちんと研修もしましたよ。

大阪到着すぐに、グリコ、お好み焼き、お笑い。ていう、大阪らしいこと(と、東京の人が思っていること。。。)を最初に詰め込んだだけです!

 

宿泊先はW大阪。

 

 

カラフルで大胆なデザインのマリオットグループホテル。日本初上陸のライフスタイルホテルで、2021年に開業したばかり。

デザイン、コンセプト、ちょっとバブリーな雰囲気と、西麻布にも似ていることもあり、参考にしたい!という社員の意見も多かったホテルです。

 

早朝に出発したため、若干寝不足なこともお構いなく、ホテルに到着してすぐに研修開始です。(ちょっとゆっくり部屋で休ませてよ~)

 

なんと、W大阪のセールスの方たちが案内してくださり、部屋、プール、ジム、ラウンジ、レストランや、ホテルのコンセプト、他国のWと大阪との違いなど、W大阪の館内見学をさせていただきました!

泊まりにきただけではわからない、W大阪のこだわり。たくさん教えてくださいました。

 

 

夜はバンケットルームで食事。皆で10年という歴史を振り返り、これからのこともたくさん話すことができて有意義ないい時間を過ごせました。

 

 

会食のあとは、やっと部屋でゆっくりするのか?と思いきや、いえいえ。そこはシマダグループ。

たまたまW大阪のラウンジ&バーでDJイベントがあるとのことで元気な希望者は参加!

ミラーボールが回るバブリーな空間、大きな音楽で踊り、バーカウンターではドリンクも楽しみ、、、、疲れてるはずの身体ですが、脳内は刺激でいっぱい。

 

普段お客様に接するホテリエ、サービスの社員たち。

今回はお客様側となって楽しむことで見えた部分も多かったのではないでしょうか。そのあとも集まっておしゃべり。どこまでも時間が足りない夜でした。

 

次の日は5つ星ホテル ヒルトングループのコンラッド大阪へ。

こちらもセールスの方が案内してくださいました。

ホテルはモダンで和の要素を取り入れたデザインが特徴的。地上200mに位置し、スタッフの方もキチっとしていて、わぁ、かっこいい。

接客もキチっとスマートで気持ちがシャキンとするホテルでした。

 

 

 

 

研修!?が続いたあとは、束の間の自由時間!

できたばっかりの通天閣「TOWER SLIDER」に挑戦したり、他ホテル見学に行ったり、いま話題の大阪の下町、西成を探検したりと、各々大阪の街を堪能しました。

お客様の立場になって気づくこと

ホテル&レジデンス六本木の10年間。

短いようで長い10年、毎日お客様に「いい時間」を提供している社員たち。

今回の研修では、自分たちがホテルのお客様の立場になることで、「いい時間」を学ぶことができたのではないでしょうか。

 

毎日顔を合わせてはいるけれど、仕事以外で皆が同じ時間を過ごすことは難しいことも多かったと思います。

 

たった1泊2日。されど1泊2日。

 

旅の最後に、大阪の綾瀬はるかことバスガイドのヤマモトさんが

 

「コロナ禍で、ずっと団体旅行がなくて。今回は2年ぶりの案内。久しぶりで本当にうれしかったんです。来年もまってるで~」

ぽろりと、涙を流して言ってくれました。

 

あぁ。お客様がいてこそのお仕事。私たちホテルも同じです。

筆者もつい、もらい泣きをしてしまいました。

 

この2日間、ずっと寄り添ってくださったヤマモトさん、静かに私たちの安全を守ってくださっていたドライバーのカタノさん。ありがとうございました。

 

 

同じ時間を過ごし、刺激を体験したことで絆が深まり、ホテルという仕事、接客業の仕事の奥深さを改めて学ぶ機会となった大阪研修旅行。

 

 

この刺激が今後のスパイスになって、ホテル&レジデンス六本木の進化に繋がっていくことでしょう。

 

 

ありがとう大阪!!

 

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