インド旅の概要
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みなさんに今回の旅のイメージをより膨らませていただけるよう、改めてインドについてご紹介します。
人口は日本の約12倍にあたる14億5,000万人!
平均年齢は29歳と日本の平均年齢50歳と比べて非常に若い国。どこにいても人の多さと活気に溢れ、エネルギーに満ちています。
行先は、首都・デリー……と思いきや、第二の都市、ムンバイ。
現在「東京と並ぶ大都市にしよう」という構想のもと、日本の大手不動産グループによる大規模なプロジェクトが進行中。まさに今、熱い都市なのです!
不動産事業部を持つシマダグループとしても、ぜひこの目で現地を視察しよう!ということで、総勢104名で向かいました。

若手メンバーは、羽田空港からデリーを経由するルートで、
ベテランメンバーは、成田空港からムンバイへの直行便で出発。
それぞれの旅路で、インドへの期待を膨らませながら現地へ向かいました。
筆者紹介
①【不動産事業部】中途入社10か月目・M…用地の仕入れ担当。休日はギターをかき鳴らす。
②【ホテル事業部】新卒入社2年目・K…うみを愛し、うみに愛される男。
③【不動産事業部】中途入社20年目・N…娘のお弁当作りはまかせて!JUSTFIT事業部部長。
初海外でインド旅―【不動産事業部】中途入社10カ月目・M―
入社10カ月目、24歳。お恥ずかしながらこの歳で海外経験0の私が、会社の研修制度「まなたび」に初参加しました。パスポートを手にするだけでドキドキなのに、しかも今回はあのインド。インドで通用しそうな言葉を「ナマステ」しか知らない私が、初海外×初まなたびの洗礼を受け、強く心を揺さぶられた体験をお伝えします。
今回の旅で最初に実感したこと。それは「とにかくインドが遠い!!!」
デリーで飛行機を乗り継ぎ、目的地ムンバイに到着するまで合計約15時間。これほど長時間の移動は人生初で、首と尻が限界を迎えた状態で旅がスタートしました。
しかし、空港に降り立った瞬間、甘くエキゾチックな香り、日本とは全く異なる街並み、そして夜中にもかかわらずひしめき合う人々の熱気で、移動の疲れは一気に吹き飛びました。まるでテーマパークの未知のエリアに迷い込んだような感覚になり、初海外の興奮でいっぱいでした。
2日目以降は、現地の観光や不動産視察へと向かいました。経済の中心地であるムンバイでは、近代的な高層ビルがそびえ立つすぐ目の前に、ブルーシートの屋根が連なる住居が広がっていました。

有名な観光地、世界最大級の洗濯場「ドービーガート」と高層ビル群
同じエリアに共存するあまりにも激しい経済格差を前に、「ここに住む人々はどんなことを考えているのだろう」と、日本の常識が通用しない現実に衝撃を受けました。
その中でも、私が一番強く心を動かされたのは、現地で出会ったインド人たちの圧倒的な「優しさ&フランクさ」です。飛行機で隣り合わせた人、スラムで働く人、ホテルのスタッフまで、皆が満面の笑みでフランクに話しかけてくれます。私の唯一のボキャブラリー「ナマステ」と返すだけで、彼らは全身を使ったジェスチャーで必死にコミュニケーションを取ろうとしてくれます。経済的な格差に関わらず、誰もが他人を受け入れる強い意思を持っていました。人口世界1位のインドという国が回っている理由が少しわかった気がしました。

今回の旅は、格差社会や日本と違う環境への驚き以上に、インドの人々から「人としての在り方」を深く学ぶ機会となりました。恵まれた環境にある日本にいるからこそ、私も「ナマステ精神」で温かく人と関わろうと強く思いました。

全くお腹を壊すことなく、食も満喫!
「インドに行くなら、お腹だけは気を付けろ。」―【ホテル事業部】新卒2年目・K―
出発前から何度も聞いていた言葉である。だからこそ、水や食べ物には徹底して気を配り、準備は万全。「体調は大丈夫だろう」と思っていた。
今回の研修は、私にとって初めての海外であり、初めてのまなたびでもあった。不安と期待を胸に出発したが、結果だけ言うと、お腹は見事に負けた。それでも、このインド研修はそれ以上の学びと出会いにあふれた、忘れられない時間となった。
インドに着いて最初に感じたのは、「とにかく人が多い!」ということ。街中にはクラクションが鳴り響き、日本とはまったく違う熱気に圧倒された。高級ホテルのすぐ近くに簡素な住居が並ぶ景色もあり、現地だからこそ得られる気づきがたくさんあった。

研修では高級ホテルを見学し、一流のサービスを間近で学んだ。スタッフの方々は、お客様が言葉にする前に動くだけでなく、館内で少し立ち止まったり周囲を見渡したりするだけで迷っていることを察し、こちらから声をかける前に自然と案内してくれた。その姿から、「サービスとは安心と感動を届けること」なのだと改めて実感した。
そして、シマダグループで推奨する、一人何役もこなす「多能工」とは真逆の働き方があった。しっかりと細分化されているのだ。例えばレストランのホールでも「案内する人」「メニュー説明&会話する人(キャプテン)」「料理を運ぶ人」「皿を片付ける人/水を注ぐ人」「会計する人」「床を掃除する人」と、細かく役割が固定されていた。
担当する仕事によって、着る制服も違う。
自分は接客から清掃まで、色々な仕事を担当することにより成長できている実感があったので、ハッとさせられた。
そして、刺激を受けたのは私のお腹も同じだった。水や食べ物には徹底して気を付けていたにもかかわらず、腹痛だけは避けられず、しかも帰国後まで5日ほど継続
「ここまで気を付けてもダメなのか」と、インドの洗礼を受けることになった。
しかし、それ以上に印象に残ったのは現地の人々の温かさである。電車に乗り遅れそうになれば手を引いて助けてくれ、駅では支払いまで手伝ってくれた。「そこまでしてくれるの?」と思うほど親切な方ばかりで、出発前の不安はすぐになくなった。

また、この研修では会社の皆さんとの時間も特別だった。日中は真剣に学び、夜は宴会やパーティーで大盛り上がり。同期や先輩はもちろん、普段なかなか話す機会のない役員の方々とも自然に交流することができた。学ぶときは本気、楽しむときも本気。そのメリハリがあるからこそ同期との絆も深まり、「この会社で頑張りたい」という気持ちがさらに強くなった。
サービスの奥深さ、人の温かさ、そして少し長引いた腹痛まで。全部まとめて、今回のインド研修である。お腹は負けた。しかし、学びは間違いなく大勝ちだった。
44歳がインドで白旗をあげ、謎のステージに立った話―【不動産事業部】入社20年目・N―
入社20年目、44歳。シマダグループには妻も勤務しており、我が家には9歳と2歳の娘がいます。下の子はまだ長期間預けられないため、「今年のまなたびは私、来年は妻」と、年ごとに夫婦交代で参加することにしています。というわけで今回は私の出番。 一応ベテランと呼ばれる年代ですが、インド・ムンバイの熱狂の中で何を感じたのか、ありのままをお伝えします。
成田と羽田の2便に分かれ、総勢104名で降り立ったムンバイ。気温は30度超えです。2日目の事業別視察では、私が担当する不動産クラウドファンディングの組成対象物件を探すべく、鼻息荒く現地の市場へ乗り込みました。
※不動産クラウドファンディングとは…少額から複数の投資家が資金を出し合い、運営会社を通じて不動産に投資し、収益を分配する仕組み。シマダグループは不動産クラウドファンディング「ジャストフィット」を運営する。
しかし、秒で白旗をあげました。外資規制の壁は高く、不動産ライセンスや税制は「州ごと」に違うというカオスっぷり。日本の投資家様に胸を張って提供できる代物ではないと悟り、組成検討はきっぱりと諦めました。長年不動産に携わり、いっぱしのプロを気取っていた私のプライドが、アラビア海へ綺麗に消え去った瞬間です。
ですが、まなたびの真骨頂は「非日常から学ぶこと」。現地で不動産研修の発表を担当することになった際、ただ普通に発表しても面白くないと思い、少しネタ風にアレンジして発表することにしました。
相方に指名されていたのは、今まであまり話す機会がなかった別部署の、世代の離れたメンバーでした。ほぼ初めましての状態から、帰りのバスの中やホテルで「いかにこの不動産の発表を面白く伝えるか」の打ち合わせ(という名のネタ合わせ)を重ねて、いざ本番のステージへ。

(編集部注:一世を風靡した「ある〇る探検隊」のネタをモチーフにクオリティ高い漫才……いや、研修発表で爆笑をかっさらっていました。※写真右がN氏。)
入社してもう20年にもなり、すっかり落ち着いた気でいたのですが、気づけば必死に冷や汗をかきながらステージに立っていました。いまだにこうして部署や年代の違うメンバーとあーだこーだ言いながら一緒に何かを作り上げる機会があり、40歳を過ぎても良い意味で落ち着かせてくれないこの環境は、やっぱり弊社らしくて面白いなと実感します。
長年働いているとつい「わかったつもり」になりがちですが、たまにはこうして不格好に汗をかくのも良いものですね。インドでの圧倒的な敗北感と、ステージでの謎の一体感を胸に、この経験をこれからの事業へどう還元していくか、現在も悪戦苦闘しております。
旅のまとめ
今回は若手とベテラン世代に原稿を書いていただきました。
他にも、急速な高齢化が進むインドならではの施設を訪問したり、インドの映画産業の施設「ボリウッド」で芸術に触れたり、クリケット、ヨガの体験も!
まなたび史上、心も、体も、最も刺激を受けた研修であったことは、間違いないでしょう。
音声はコチラ
音声版のシマ報です!
ぜひ電車に乗りながら、家事をしながら…以下のリンクよりお聞きください♪
【stand.fm「白旗をあげた44歳、腹痛の2年目、初海外の24歳。 シマダの「まなたび」が今年もすごい。」】
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